山のなかの楽園で。 |
オーストラリアに居住し、自ら実践をしながら医療大麻現場の取材を続けるジャーナリストの磯貝久氏から驚くべきレポートが発表された。
「ケアンズの近くに住んでいる21歳の女性は、ヘモグロビン尿症、骨髄異形成症候群という難病を併発し、いつ白血病を発症してもおかしくない状況にありました。
彼女は国家から研究のためのスポンサー支援を受けて年間約1500万円という高額な医療を受けることが出来ましたが、6年もの間、それらの治療による効果は全く見られませんでした。
私は、その彼女に自家製のカンナビスオイルをプレゼントしました。そうしたら、たったの2週間で改善が見られたのです。検査データを見た彼女の担当医は飛び上がって驚いていました。その後も仲間たちがオイルを集めてくれて継続した結果、半年後には彼女の病気はほぼ完治の状態になっていたのです。」
つまり、現代医療では治せなかったオーストラリア人女性の病気を、突如現れた日本人が自家製のオイルを持ってきて、2週間で治してしまったというのだ。
こういう奇跡のようなことが現実に起こっているのだから、日本で活動されている方々の熱意もわかりますし、頭が下がる思いです。
そしてこんなに素晴らしい物を紹介したことで、安曇野という美しい場所で、自然と共に生きておられる方々が逮捕されてしまう国が、日本でもあるのですね。
