10年以上前の蒸し暑い夜、停電したので、夫と屋上で涼んでいた時、UFOが飛んでいるのを見ました。
巨大なV字型のUFOが音もなく南西から北東の方角にゆっくりと、音もなく私たちの斜め上空を横切って、去っていきました。
月も雲も風もない、蒸し暑い夜のことでした。
UFO以外の説明がない、という、正真正銘のUFOを見たのはこのとき一回だけですが、私はUFOって、普通は雲の中に隠れていると思っているのです。
昔ヒマラヤを旅していたときも、バスから見た、壮大な山をバックグラウンドに変な形の雲があって、その時からそんな風に考えるようになりました。
一度だけ、はっきりと、夜空をクルージングしているV字型UFOの輪郭だけを見たときは、あとで、なんでビデオを手元に置いておかなかったのか、と夫と二人で悔しがりました。とても美しかったのです。
10日ほど前に、夫が撮った雲の写真を見ていたら、とんでもないものが写りこんでいる、ように、私には見えるので、その部分を拡大して発表してみたいと思いました。
夫は数年前に私にくれた、iPhone 4 を、私が使わないので使っていますが、電話とSMS以外の機能は使っていません。自撮りなんてもちろん、絶対に、しないですし、何かを撮るということもまず、絶対にしません。その彼が、あまりにも不思議な雲を見て、私に見せようと、バイクを止めて、撮ったのですから、よほど不思議な雲だったのだろうと思いましたが、本当にそうでした。
ビデオも撮ったと言っていたのですが、入っていませんでした。多分撮り方がよくわからなかったのだ思います。撮ったことないから(笑)
画素数が1.5Mb と低いので少しぼやけていますが、それでもその不思議さは伝わりました。こんなスマホも使えない、ITに関してはサル同然の彼が撮ってくれたというだけで、嬉しいです。
いつも暗い話ばかり聞いていただいているこのブログの読者の方と、この不思議をシェアしたいと思いました。
この写真を夫が撮ったことで、私の被害にも何か、流れが変わるような気さえするのです。
題して「雲の中の賢人たち」先ず第一弾は
水墨画のような、静けさがあります。。
つづく