三浦春馬さんの訃報はYoutubeのニュース速報から知りました。
三浦春馬さんという役者の存在すら知らなかったのですが、ニュースで写真を見た時に、
へぇ、こんな爽やかなイケメンが?
年、幾つだったの?
と思うと同時に、クローゼットで、首◯り、と聞き、絶対に自殺じゃない❗と思いました。
理由は、彼の訃報の五週間くらい前の6月14日にインド、ボリウッドのイケメン俳優、スシャント シン ラジプット(以下SSR)さん(34)、がやはり首◯り"自殺"をしていて、その死についても疑惑が有ったからです。
三浦さんの写真を見た時に、SSRと似てる❗と思いました。
三浦さんもSSRもどこか少年のような瑞々しさを持つ大人の魅力がありますね。
SSRも三浦さん同様に、自殺当時は鬱だったという話が近しい人達から語られていたのですが、ムンバイ警察がいい加減な捜査をして15分で鬱による自殺と決め付けたそうです。
彼が自殺する訳がない❗
と家族が、彼の実家のあるビハール州で被害届を提出し、被疑者であるSSRの元ガールフレンドとその家族、フラットメイトの友人などの証言が録られ、それに基づいてCBIが捜査するかどうかを決めるのだそうです。
家族でファンだったのだそうですが、SSRの出身地のビハールではヒーローだったんだろうなぁ、と思います。
私はSSRのことも、自殺のニュースを見るまで知りませんでした。
この事件はボリウッド映画も顔負けのドラマです。
そしてそれはハリウッドにも繋がっていると思っています。
SSR事件をCBIが捜査するように嘆願のキャンペーンで、すでに120万人以上の人が参加しています。
このSSR事件についてはRepublicTVを始めとしてインド中のテレビで報道されていて、ムンバイ警察の不祥事と共に、今インドで一番ホットな話です。
私がすごい‼と思ったのは、ムンバイ警察がするべき捜査をRepublicTVが代わりにして、証人にインタビューし、それをリアルタイムで放送していたことです。
そのお陰で、私も含め、インド中の人がシャーロックホームズのようにこの事件に注目するようになったのだと思います。
今では誰もSSRが自殺したなんて思っていません。
これってすごいことですよね。
この日印のイケメン俳優の"自殺"事件を見て、インドのジャーナリズムは日本のジャーナリズムよりもずっとジャーナリズム本来の役割をはたしていると思いました。
三浦さんの事件でも、クローゼットで首◯りが本当に可能なのか?すらも検討しないで、家庭の問題で鬱だったとか、責任感の強い、真面目な人が何本もの仕事を抱えて死ぬって、普通に考えておかしいのに、誰も疑問を口にしない。。
ファンの人達は残された家族への?"思いやり"で、そっとしてあげて。と言いたい気持ちは判りますが、もし、自殺ではなかったとしたら、三浦春馬さんの魂は浮かばれない。。。
三浦さんの事件については多分真相が明らかにされることはないと思っています。
が、SSR事件については、今後CBIが捜査に乗り出せば、真相に近づく可能性があります。
三浦さんとSSRの事件にはとてもたくさんの共通点があります。
犯人は同じ組織?、と思うくらい(癌患者の妄想ですよ❗)
もしかすると、SSR事件が明らかになった時に三浦さんの事件に光が当てられるのかも知れませんが、三浦さんのファンの方々は、もう少し真相を知りたいと思ってもいいのではないかと、SSR事件がインドの人達と真摯なジャーナリズムによって再捜査されようとしているインドから見ると、なんだか三浦さんが気の毒に思えるのです。